くきのうみサイクルガイドツアー：イベント - 北九州タウンツーリズム - 地域資源の活用と交流で、北九州を元気にする団体

NPO北九州タウンツーリズム

くきのうみサイクルガイドツアー

9月29日（土）。10月6日（土）に、産業や環境の切り口から北九州市のまちの成り立ちをたどる「くきのうみサイクルガイドツアー【戸畑編】【八幡編】」が開催されました。今回のツアーは、まち歩きやバスなどで巡るには難しいエリアのため、自転車とまち歩きを組み合わせたツアーです。北九州市にはアシスト付電動レンタサイクルがあり、初心者でも楽しめるツアーとなりました。

参加された方のアンケートによると、「まちの歴史がよく分かった」「別の地域でも是非行って欲しい」といった継続を希望するものばかりでした。今後のツアーにもご期待下さい。

自転車に乗って、北九州のまちを読み解きながらまちの魅力を再発見してみませんか？

エリアは、1901年に八幡製鉄所が操業して以来、日本の近代化を支えてきた八幡・戸畑地区です。このエリアは産業都市として発展してきた、北九州市のまちの歴史が分かるだけでなく、北九州市の特徴でもある斜面地に暮らす人々の暮らしなども体感できます。たくさん残る産業遺産、美しくよみがえった洞海湾（くきのうみ）周辺の素敵な景色が見えるスポットなどを、秋風に吹かれながらのんびりガイドとともにまわります。自転車をお持ちで無い方、体力に自信の無い方は電動アシストが利用できます。（費用別途）

北九州市に長く住んでいる方も、最近引っ越して来られた方にも満足していただけるツアーです。ぜひ一緒にまちの魅力を探しましょう。

戸畑編　2012年9月29日（土）13:00～15:30　（受付12:45）

鉱滓線トンネルや、ニッスイビルといった産業遺産、斜面地の暮らしから北九州市のまちの成り立ちや歴史を読み解きます。

八幡編　2012年10月6日（土）13:00～15:30　（受付12:45）

戦後の都市計画のモデルとされた戦災復興都市の旧八幡市のなごりと、東田（環境先進区）と旧八幡市との関係から、北九州市のまちを読み解きます。　

※雨天の場合は、翌日曜日開催

★定　員　各コース10名様限定　先着順

★参加費　3,500円（商店街での休憩時の飲食代は実費）

　　　　　※電動アシスト付自転車をレンタルされる方は別途500円（事前申込み必要）

★集　合　JRスペースワールド駅前　

★解　散　環境ミュージアム（電動アシスト付自転車ご利用の方はスペースワールド駅）

講師紹介　　トレイル・バックス　代表　仲間浩一　氏