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マチのキオク アーカイブプロジェクト

カテゴリ:その他ツアー_終了

 

小倉(マチ)のキオク。

~消えた軍都小倉の地下道の秘密 。 戦後70年のキオクをアーカイブする~

 

北九州市の中心市街地小倉都心部は、勝山公園や紫川の自然豊かな景観があり、九州を代表する商業集積地として発展してきたことは多くの方がご存知だと思います。しかしながら、この自然豊かな公園や小倉城周辺は、かつて西日本を代表する兵器工場である「小倉造兵廠(こくらぞうへいしょう)」が設置されていました。今回のツアーでは、北九州市合併前の、旧小倉市時代の歴史を学びながら、軍都として形成されていったまちの成り立ちや遺構を辿り、新旧織りなす小倉の魅力を改めて感じるものとなりました。

 まち歩きツアー報告写真(ワークショップの報告写真は下段をご覧ください)

 

 まち歩きツアー募集要項

いろんな世代で想いを共有し、残したい大切な小倉マチのキオクや風景をアーカイブするプロジェクト。

今回は、小倉都心部を中心に、戦前戦後の小倉市の様子をうつした写真を用いながら、若き郷土史家の菊池満氏の案内で歩きます。年々マンションやショッピングセンターが増えていくまち中に、今まだ見ることのできる歴史遺産を一緒に探してみませんか。

第2弾 “タブレットを持って ”小倉(マチ)のキオク” を辿ろう

日 時:11月14日(土) 15時~17時半

集 合:小倉城庭園前集合(旦過市場解散予定) 定員:20名(先着順)

参加費:2500円(Tanga Tableでの1ドリンク、小倉らしいおつまみ付。保険代含む)

内 容: 小倉城庭園前→乃木通り→大手町→紫川周辺→旦過市場(Tanga Tableにて交流)

タブレットで秘蔵の記憶写真を見ながら、若手郷土史家菊池満氏の案内でマチを歩きます。

その後、旦過の食材を味わえる新スポットで、1日を振り返り参加者と交流します。

 ※コースは変更する場合がございます。ご了承下さい。雨天決行。荒天中止。

 ※約3.5キロ弱歩きます。歩きやすい靴や服装でお越しください。

申込み方法:

10月15日(木)から受付を開始します。お電話(080-2758-1872)か、メール( info@ktq-tourism.jp ) にてお申込み下さい。

 

ワークショップ報告写真

2015年9月23日(水・祝)、ワークショップイベントを終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。報告写真をご覧ください。

次回は、11月14日(土)に、ワークショップで皆さんに選んでいただいた古い写真を中心に、小倉都心部に残るキオクを辿るまち歩きツアーを開催します。ワークショップに参加できなかった方も、楽しめます。古写真を用いて歴史解説をされるのは、若き郷土史家の菊池満氏。申込みは、追ってHPにご案内いたします。

 

 

ワークショップ募集要項

いろんな世代で想いを共有し、残したい大切な小倉(マチ)のキオクや風景をアーカイブするプロジェクト。小倉の歴史を見てきた方から、そのキオクを引き継ぎたい方まで、どなたでも参加できます。

第1弾 “小倉(マチ)のキオク” をヒストリーピンに蘇えらせよう。

ヒストリーピンとは、グーグルマップ上に、かつてその場所で撮影された写真やビデをなどを留め(投稿し)、世界中の人とシェアできるアプリケーションです。今回の講座では、小倉郷土史会の持つ、北九州市小倉北区(旧小倉市)の写真の中から数点を参加者の皆さんに選んでいただきます。写真は、後日、協力団体(コミュニティネクスト)によって、グーグルにアップされます。昔の話を知っている方、昔の小倉を知りたい方、ぜひご参加下さい!また、11月中旬には、タブレットを用いて、小倉のキオクを辿るまち歩きを開催予定です!

紫川にかかる勝山橋

9/23(祝) 受付13時 開始13時半~16時半時 @小倉城庭園 定員:30名 

参加費:当日2000円、前売り1500円 ※学生は、500円引き

 [第1部] ミニ講演「小倉市の発展と陸軍造兵廠」 

北九州市の文化財を守る会常務理事&小倉郷土史会世話人&西日本工業大学講師 菊池 満 氏

新進気鋭の34歳若手郷土史家から、戦前戦後の小倉の話を聞きます。

 [第2部] ワークショップ「わたしのマチの大切なもの、残したいキオク」

参加者同士で語らい、秘蔵○○枚の写真に”キオク”を吹き込みます。

申込み方法

ワークショップの運営団体「黒崎まちなか大学」093-641-8611 (カフェよつば内)へご連絡下さい。なお先着順となっております。よろしくお願いします。

 ←チラシ・詳細はこちらをクリック!

 

 

 

 

主催:NPO法人北九州タウンツーリズム     共催:COMMUNITY NEXT 、黒崎まちなか大学

協力:北九州市の文化財を守る会、(公財)九州ヒューマンメディア創造センター、株式会社富士通(11月のまち歩きツアーのみ)

後援:北九州市、We Love小倉協議会、、よつば